福祉・医療

シリーズ福祉に生きる49 石井筆子

シリーズ福祉に生きる49 石井筆子

著者:津曲裕次

発行年月:2006年5月(大空社刊)

(いしい・ふでこ 1861・文久1~1944・昭和19年) 滝乃川学園創設者・夫・石井亮一とともに障害児教育・福祉事業に邁進した筆子。その生涯は「女性の地位向上への先駆的働きと、障害児の母としての戦いの一生」であり、女子教育の開拓者でもあった。

シリーズ福祉に生きる48 川田貞次郎

シリーズ福祉に生きる48 川田貞次郎

著者:吉川かおり

発行年月:2001年11月(大空社刊)

(かわだ・ていじろう 1879・ 明治12~1959・昭和34年) 「誰(たれ)が普通(なみ)の人と劣等(おとっ)た人とを区別しえよう…彼らの心には天国がある どうしてもあの子どもに教育を そしてよき練習が 真のよき息子、よき娘になしうると信ずる そして幸福な仕事に従事しうると信ずる」知的障害児の教育的治療学の確立に生涯を捧げた。

シリーズ福祉に生きる47 吉見静江

シリーズ福祉に生きる47 吉見静江

著者:瀬川和雄

発行年月:2001年7月(大空社刊)

(よしみ・しずえ 1897・ 明治30~1972・昭和47年) 「どんな事態に出会っても最後まで近隣の人々のお役に立つようでありたい」善隣の思いを女子教育に、さらに児童福祉へと、ひたむきに歩み続ける生涯。

シリーズ福祉に生きる46 萬田五郎

シリーズ福祉に生きる46 萬田五郎

著者:清宮烋子

発行年月:2001年7月(大空社刊)

(まんだ・ごろう 1905・ 明治38~1994・平成6年) 昭和41年4月24日、茨城県日立市民は、一人の市長に出会うことになる。そしてこの日が日立市の福祉元年となった。「自分が市長をしているこの町―自分は市長として、障害児やそのご両親・家族の方たちに何か出来るだろうか…」