8月6日〈広島・原爆〉 「NHK わたしの自叙伝」[CD29]より 湯浅八郎(教育者・昆虫学)《両大戦下でのアメリカ体験》

湯浅八郎 ゆあさ はちろう 1890(明治23)年4月29日~1981(昭和56)年8月15日
□教育者・昆虫学 東京都出身 同志社普通高校卒業後渡米(1908) カンザス州立農科大学卒業 京都大学農学部教授(1924) 同志社大学総長(1935) 戦時色が濃くなるなか総長を辞任 再び渡米し終戦後帰国 国際基督教大学初代総長

NHK わたしの自叙伝[CD29収録]湯浅八郎《両大戦下でのアメリカ体験》(1978年11月4日放送[26分57秒]〉より

「◇厳父 父は人間が本当に一人前の責任の主体に成長するのには、自分で自分の生活の責任をとる体験を持つ必要があると考え、渡米を許したのだろう。 ◇カンサス州立農家大学園芸専攻なのに昆虫学を学ぶ 麦の害虫研究の実績が認められて、学生の身分のまま農事試験場の正式職員として公文書に印刷されていました。 ◇真珠湾攻撃の朝 その日、私はメイン州の片田舎の教会でキリスト者の平和責任と題して説教している最中でした。 ◇原爆投下のニュースをニューヨークで聞く 平素は殺伐粗暴な乗客たちも、この朝は誰一人として顔を上げて相乗り客を見ようともせず、自分の足元に眼を落して悲痛驚愕、苦悶自責するが如くでした。」

★詳しくは「NHKわたしの自叙伝[CD29収録]」