絆を伝えるソーシャルワーク入門 社会福祉・児童家庭福祉・相談援助のサブテキスト(改訂版)

著者:宮武 正明

発行年月:2018年4月・改訂版、2021年2月・三訂版

価格:2,310円(本体2,100円+税10%)

ISBN:978-4-908926-39-6

体裁:A4判・222頁・並製

特記:『絆を伝えるソーシャルワーク入門 社会福祉・児童家庭福祉・相談援助のサブテキスト』(2015年・大空社刊)の改訂版

絆を伝えるソーシャルワーク入門 社会福祉・児童家庭福祉・相談援助のサブテキスト(改訂版)

「本書は、保育・福祉・教育を学ぶ学生が実際に現場に立ったときに役立つように、対人社会サービス、社会福祉援助の意義と方法を、広い範囲に渡って、実際の保育や福祉の現場の記録および事例をもとにわかりやすくまとめたものである。」(本書のねらい より)

対人社会サービス・社会福祉援助の実践活動に役立つ、いま社会福祉を学ぶ「最初の一歩」に最適。“事例(生きた教材)”から学び社会福祉の理解と実践にスムーズに活かせる最良のテキスト。福祉の現場でさまざまな課題に取り組んできた著者が自らの豊かな体験を次世代につなぐ実践の書。

(目次より)
第1部 社会福祉
子どもと社会の現代史/私が出会ったごぜ・小林ハルさん(講演・下重暁子)/障害児を支える/母は恋人・ケアワーク(講演・木村松夫)/ぼくらも・まけない(5巨人悪)
第2部 児童家庭福祉
乳幼児の発達を育む/保育所と幼稚園/児童虐待と児童福祉施設/とも(医療型障害児入所施設)/少年の躓きと自立
第3部 相談援助(保育相談支援)
ソーシャルワーク/相談援助の過程/母と子・父と子のくらしと支援/子どもの健全育成/女性と福祉
第4部 福祉と教育(子どもの貧困)
貧困の連鎖と学習支援/学校に行きたい(山びこ学校)/異文化理解
(まとめ)保育・福祉・教育の現場に求められること 

【著者紹介】東京都職員、池坊短期大学教授などを経て、江戸川大学総合福祉専門学校非常勤講師など。

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