NHK わたしの自叙伝 14.[文芸3]大原富枝/田宮虎彦

発行:NHKサービスセンター

価格:3,850円(本体3,500円+税10%)

ISBN:978-4-283-01041-3

体裁:CD1枚に分野毎2人収録しトールケースに収納。収録時間平均57分/枚

特記:※このCDはNHK教育テレビで放送された「わたしの自叙伝」(1978-1981年)の音声のみを収録したものです。映像は収録していません。

NHK わたしの自叙伝 14.[文芸3]大原富枝/田宮虎彦

大原富枝(おおはら・とみえ)1912(大正元)~2000(平成12) 作家 高知県出身 「婉という女」
「ふり返る青春」~高知の学生時代に友人が自殺、その頃から短歌を詠み始める。東京の学生と恋に落ちるが破局、戦後、男性の母親と34年ぶりに再会して慟哭。ふり返るのを自らに禁じていた「躓きの青春」を語る。

田宮虎彦(たみや・とらひこ)1911(明治44)~1988(昭和63) 作家 東京都出身 「足摺岬」
「父子のきずな」~父の愛を感じずに育ったことが創作意欲の原動力だった。スタンダール「赤と黒」やスタインベック「エデンの東」の父という存在に感銘を受け、父親の核心に触れる機会を得た。父親を小説に書くことで救われた。

政治家・実業家・事業家・社会運動家・教育者・学者・研究者・ジャーナリスト・作家・芸術家・デザイナー・演劇人・映画人・俳優・スポーツ人――全78人。現代日本のさまざまな分野で活躍し名を残す“あの人”たちが、じっくりと自らを語る貴重な音声記録。(発行:2012年5月)

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