金子みすゞ童謡集 繭と墓

著者:金子みすゞ

発行年月:2003年10月(大空社刊)

価格:1,100円(本体1,000円+税10%)

ISBN:978-4-283-00148-0

体裁:B6横判(タテ128㍉×ヨコ182㍉) 60頁(原版42頁・復刻版解説等18頁)・並製・表紙・カット色刷り・原装にならう複製(解説付き)

特記:NHKテレビ「100分de名著」 《金子みすゞ詩集》 2022年1月放送分で紹介された「復刻版」です。

金子みすゞ童謡集 繭と墓

原版:季節の窓詩舎(檀上春清) 昭和45年発行。
みすゞのこころが動き出す、珠玉の30編、幻の処女詩集。

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目次(収録作品名)
お魚/砂の王者/おとむらいの日/大漁/おはなし/色紙/神輿/石ころ/硝子/子供の時計/電報くばり/箱庭/草山/田舎の絵/祭のあくる日/蚊帳/きのうの山車/土/ひろい空/独楽の実/杉の木/振子/ピンポン/げんげの葉の唄/去年のきょう/露/もういいの/夜/ふうせん/繭と墓
「金子みすずのこと」(檀上春清)〔原版収録の解説〕
装幀・孔版画・印刷:津田頴男

本復刻版刊行にあたり付した解説(18頁)。
「金子みすゞの誕生と甦り」菊永謙(詩人・児童文学評論家)
「大切な宝石箱『繭と墓』」矢崎節夫(金子みすゞ記念館館長、童謡詩人・童謡作家)

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