江戸時代庶民文庫 85巻 言志四録 (言志録/言志後録/言志晩録/言志耋録)

第2期第5回(全5巻・81~85巻)配本所収

解題者:小泉 吉永

発行年月:2020年5月

価格:本体17,000円(税別)

ISBN:978-4-86688-085-3

体裁:A5判・400頁・上製・クロス

特記:分売可

江戸時代庶民文庫 85巻 言志四録 (言志録/言志後録/言志晩録/言志耋録)

○言志四録(佐藤一斎/言志録・文政13年/言志後録・天保8年/言志晩録・嘉永3年/言志耋(てつ)録・嘉永7年)
「言志四録」は一斎が晩年の40余年にわたって書いた語録(総1133 条)で『言志録』『言志後録』『言志晩録』『言志耋録』4冊の総称。内容は自身の志に資する事柄を、自戒の念も込めて折々書き記した漢文体随筆。わが国語録中の白眉と言われる。

主な内容は、『言志録』は、「運命は既に定まる」から「数理の秘」までの運命論・宿命論で、天意・天道・窮理・天命、本然の性・心、学問・学者、寛容、修己治人、君臣・為政者・重臣、生死・霊魂、欲望、教育など。『後録』は、「斃れて後已む」から「古人を心友とする」までの儒学を学ぶ心得で、養生・身体、儒学と実践・言行一致、君子・小人、書物、子弟教育・躾など。『晩録』は、「学問と政治」から「真我脱―真実の自己」までで、儒学・日本の宋学、講義・学問、武士・兵法、治世・乱世、家庭倫理、老人、医者・養生など。『耋録』は、「学問の道」から「臨終の心得」までで、学問、立志、心の霊性、感応、処世法、毀誉、君主・官吏、訴訟、老人心得・養生法、臨終心得など。

解題者紹介:往来物研究家、往来物倶楽部代表、立正大学・人間総合科学大学非常勤講師、学術博士。(原版作者は各巻参照)

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