江戸時代庶民文庫 77巻 温泉遊草ほか

第2期第4回(全5巻・76~80巻)配本所収

解題者:小泉 吉永

発行年月:2019年10月

価格:本体18,500円(税別)

ISBN:978-4-86688-077-8

体裁:A5判・390頁・上製・クロス装

江戸時代庶民文庫 77巻 温泉遊草ほか

【ジャンル】書名(主な作者/刊行年など)
【紀行】
○温泉遊草(深草元政作、片山松庵編・序/寛文8年)
作者が二度にわたる有馬温泉での湯治旅行の模様を記した漢文の紀行文と、旅中の折々に詠じた詩歌を収めたもの。
○相馬日記(小山田与清作・鍬形蕙斎画/文政元年)
文化14年、江戸から下総国相馬郡の平将門城跡等を巡った11日間の旅行記。江戸~下総国水海道村~下野国日光領~下総国相馬郡筒戸村~成田山新勝寺~印旛郡伊篠村~江戸。各地の古跡に因む故事や地名の由来、名所和歌等を紹介。風景図「三宝寺・豊島氏城跡周辺」「下総国水海道」「羽生村・法蔵寺・累ヶ淵」「相馬偽都旧跡」「成田山不動尊」「真間国府台」も掲載。
○鹿島日記(小山田与清作・真斎英笑画/文政5年)
文政3年、江戸から千住、松戸、小金、柏、我孫子、取手、神崎、佐原、香取神社、潮来、鹿島神社、延方、息栖神社、銚子、八日市場、成田、酒々井、佐倉、船橋、行徳を経て江戸へ戻る旅行記。
○やをかの日記(岩雲花香作・序、精々翁培山画/天保2年)
富士登山の8日間の旅行記兼歌集。伊豆国田方郡多田村(現・伊豆の国市韮山)から荒木神社、長崎村、三嶋神社、深良村、富士浅間の宮、箱根の水海、岩室を経て登頂、裾野、三島を経て多田村に帰着。

解題者紹介:往来物研究家、往来物倶楽部代表、法政大学・人間総合科学大学非常勤講師、学術博士。(原版作者は各巻参照)

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