アジア学叢書 340巻 満洲料理法 一品料理の部

著者:佐藤美智子・小原楓

発行年月:2020年10月

価格:本体14,000円(税別)

ISBN:978-4-908926-83-9

体裁:A5判・270頁・上製・クロス装

アジア学叢書 340巻 満洲料理法 一品料理の部

原本::満洲事情案内所・1942・昭和17年刊。
著者(東京女子高等師範学校家事科出身)「私共は多年此の地の女子教育に従事して参りました関係上、いつかは満洲料理を日本に紹介する機も来らんかと、ポツポツ研究をつづけてまいりました。満洲料理は、経済的で栄養的で変化応用も自在、味覚の満足も相当に得易い点に於て庶民階級の食生活に対する必須条件を良く備へてゐる様に存じます。」

【目次抄】
*中国語料理名は略〔 〕は大項目数/1.涼菜(冷たい料理)〔26〕赤大根の甘酢かけ、胡瓜の皮の甘酢、唐辛子を主とした料理、胡瓜の和へもの、卵と胡瓜の和へもの、三種の糸切り野菜の和へもの、サヾヱと胡瓜の和へもの、鶏の糸切りと大根の料理、胡瓜、鶏肉、洋粉と海蜇の甘酢、粉皮のサラド、鮑の和へもの、灰漬卵、サクランボの砂糖煮、林檎と梨の砂糖掛け、小鮒の甘露煮、肉の煮こゞり/2. 炒菜(炒めた料理)〔31〕貝柱入卵焼、肉と卵の炒め煮、生貝柱の油いり、キジの油いため、ハトの油いり、玉葱と肉の炒め煮、青唐辛子の油炒め、白菜と豚肉の炒めもの、ニンニクの芽、茄子に肉をつめて炒めたもの、タニシを炒めたもの、辛子菜と筍の炒めたもの、炒り豆腐、ニラと乾豆腐の炒煮/3. 焼菜(焼いた料理)〔20〕海参の煮込み、鯉の赤煮、筍と蝦子の煮たもの、茄子の醤油煮、豆腐のあげもの、サヾヱの赤煮、フカのヒレの赤煮/4. 炸菜(油で揚げた料理)〔26〕豚肉ロースのてんぷら、五ツ切り鳥の揚げ物、雛鶏の肉のてんぷら、牛肉の揚げ物、朝鮮風のカキのてんぷら、小エビの摺身をパンの上にのせて揚げたもの、魚餅の揚げ物、アヒルを揚げたもの、肉を湯葉で巻き揚げたもの/5. 溜菜(あんかけ料理)〔29〕鶏肉と青椒のあんかけ、挽肉の団子料理、魚の薄切を酒糟で白煮したもの、グチの葛かけ、蒸し卵と小エビのあんかけ、イカの葛煮、橙の砂糖あんかけ、山芋の飴煮/6. 蒸、熬、燉、燜菜(蒸しもの、煮もの等)〔18〕鶏と鴨の卵の蒸しもの、鯛の姿蒸し、鮃の酒蒸し、摺身の鯖の蒸しもの、白菜の甘煮、刀豆の煮〆、冬瓜と鶏の蒸しもの、茄子の煮込み/7. 川湯菜(汁の料理)〔28〕菠薐草の牛乳汁、糸切り卵のお汁、ハムと冬瓜のお清汁、鮑と油菜の汁もの、ロース肉とキウリの汁、アスパラガスの吸物、浅草ノリの吸物/8. 麺類(粉の類)〔6〕餃子、饅頭、包子、捲子、餅、麺/9. 飯類(御飯の類)〔3〕単一飯、混飯、稀飯/*献立例(家庭料理、御客料理、飯店料理)

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