2021年・NHK大河ドラマ『青天を衝け』登場人物関連書籍(伝記・著書等)のご案内

●渋沢栄一

シリーズ 福祉に生きる 第11巻 渋沢栄一〈大谷まこと著、津曲裕次・一番ヶ瀬康子企画編集〉1998年刊・B6判・184ページ・ISBN4-7568-0852-2・2,000円+税

青淵百話 縮刷〈渋沢栄一著・大正2年刊の復刻版〉『伝記叢書』第358巻所収・2010年刊・A5判・1020頁・ISBN978-4-283-00834-2・36,000円+税

渋沢栄一自叙伝〈渋沢栄一述、昭和13年刊の復刻版〉小野寺逸也・硲宗夫・前坂俊之監修『近代日本企業家伝叢書』第9巻所収・1998年刊・A5判・1110頁・ISBN4-7568-0938-3・33,000円+税

渋沢子爵 活論語〈安達大寿計編、大正 11年刊の復刻版〉『論語叢書』第14巻所収・2013年刊・A5判・330 頁 978-4-283-00990-5 11,000 円+税

絆を伝えるソーシャルワーク入門 社会福祉・家庭福祉・相談援助のサブテキスト(改訂版)〈宮武正明著〉2018年4月・改訂版、2021年2月・三訂版刊・A4判・222ページ・ISBN978-4-908926-39-6・2,100円+税
p.115「「北海道家庭学校」を開設した留岡幸助の人と業績」の項に、多くの渋沢本には載っていない、留岡幸助と渋沢栄一の「貧民研究会」の記述あり→「留岡は、1908年には「中央慈善事業協会」を組織しその委員となり、1914年内務省嘱託となり同年「貧民研究会」を組織し、わが国における社会事業の土台の構築に努め、家庭学校の運営にあたりながら、社会事業大会の開催等により国が社会事業をささえる施策を展開するよう、財界人渋沢栄一などと働きかけに努めた。」