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第40回配本 【アジアの海と島々 編】

書名 判型・頁数  著者(発行所、発行年)
 内容「 」序文等より▼目次抄 
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第40回
【アジアの海と島々 編】
全5巻(第301~305巻) 978-4-283-01159-5
2016年4月刊
117,500円
301 太平洋航海史/太平洋の歴史 A5判・720頁写真図版148点収載 978-4-283-01154-0 26,000円
東村大三郎著(二里木書店、昭18)/ローヂヤース(Stanley Rogers)著・北見総一訳(モナス、昭7)を合本。 
【太平洋航海史】「この単なる航海史を通じて、わが日本民族の太平洋への発展、或は海洋との結びつきが、いかに決定的な重大さを持つものであるか…理解出来ると信ずる」▼多くの無名の航海者たち/太平洋の発見者たち/背徳者たちの訪れる前に/八幡船隊の旗風/太平洋を寇するもの/南の海に寄せる希望/南洋日本人町の運命/日本船隊の旗手/虚言者の土産/東と西から迫る者/太平洋発見者の喜劇/マゼランの世界周航顛末記/太平洋侵寇の前駆/日本を廻る舞台/初期の太平洋定期船/英国海賊の登場/闖入者の群像/南方大陸の伝説/海賊時代の後に/問題を解決した人/最後の探検時代/海を渡る狼/黒船艦隊の企図/鎖国の陰に流れるもの/太平洋の希望・日本/悠久なる太洋の横顔/神々の審判の日
【太平洋の歴史】原題は“The Pacific”(1931)。著者は英国人。全編にわたって著者自らが描いたイラストが添えられている。「本書は太平洋の地理である。が、地理は就中歴史的なものだ。歴史として把握された地理でなければ、真に具体的な地理とはいえない。…卒然と読んで興味の尽きることがないこの読物の中から、読者はそうしたものを感じられるでもあろう」(訳者はしがき)▼太平洋/開拓者/私掠隊/島々/ポリネシア/商船/文学/言語/冒険/難船
302 亜細亜民族と太平洋/太平洋 島の解剖 A5判・690頁・写真図版43点収載 978-4-283-01155-7 25,500円
松本悟朗著(誠美書閣、昭17[昭17再版])/佐藤定勝著(大同印書館、昭16[昭17二十版])を合本。
【亜細亜民族と太平洋】著者はB・ラッセルで知られた翻訳家・評論家。昭和17年4月の初版に、戦時下の情勢をふまえ加筆修正し10月再版したもの。「太平洋の一般性格、その白人による被侵略の歴史、強国日本の台頭、太平洋諸問題の性質、やがて今次大東亜戦勃発への必然性、その性格と意義等々を明らかにせんとした…」▼太平洋解放時代/太平洋の発見と沿革/太平洋の地誌/太平洋の民族と住民/白人の太平洋侵略/日本の開国と白人の支那侵攻/日本の大陸発展と列強の態度/世界大戦と東亜の政局/米国の太平洋侵攻と軍縮問題/満州事変から支那事変への発展/太平洋の資源的地位と列強勢力/日本と太平洋の経済関係/大東亜圏への必然性と其革新的性格/米国の実態と其超帝国主義/米英の太平洋政策と其合作/太平洋と列国の軍備/包日陣の発展と大東亜戦の勃発/大東亜戦とアジア民族の将来/大東亜戦の進展とアジアの変貌
【太平洋 島の解剖】昭和16年11月の初版に、17年2月、開戦後の情勢転換を反映させた改訂を加え重版したもの。「太平洋上に布陣している主なる島々を取り上げて、その成因から地理的、歴史的、更に軍事上その他あらゆる方面から解剖してみた…」▼太平洋の広さと海底/太平洋の探検と開発/わが南洋委任統治領/わが南洋の島めぐり/メラネシヤの島々/ポリネシヤの島々
303 南支那海之一大宝庫 海南島/南支那海物語 海賊船同舟記 A5判・640頁・写真図版100点収載 978-4-283-01156-4 25,200円
後藤元宏著(武道社、昭7)/リリウス (Aleko E. Lilius)著・山本実訳(教材社、昭15)を合本。
【南支那海之一大宝庫 海南島】著者は拓殖大に学んだ後、三菱合資会社勤務。大正11~12年、「海賊土匪等の跋扈甚だし」い中を、全島13県中9県を踏破。「極力、本島の誤らざる紹介者を以て任ぜんとするに努めたり」▼旅行日誌/種族、風俗、在住外人、交通、通信、金融、度量衡、物価、労銀、貿易、商業、政治、教育、宗教/農業(米、砂糖、護謨、椰子、檳榔、益智、芥粉、珈琲、棉花、煙草、波蘿、落花生、藍、茶、蚕糸、テグス、籐、大麻、黄麻、苧麻、パパイヤー、パインアツプル、バナゝ)、林業、塩業、漁業、畜産業、鉱業
【南支那海物語 海賊船同舟記】原題は“I sailed with Chinese Pirates”(1931)。著者はフィンランド系アメリカ人ジャーナリスト。「(支那)海賊船にわざわざ潜入し、或は奥地の海賊巣窟に入り込んで、海賊の実生活、内部の組織、諜報網、襲撃及び人質誘拐の実際、取引、結社等の仔細を検べて歩いた…」(訳者序)▼バイヤス湾のギヤング/賭博の情熱に狂う澳門人/阿片窟と東洋のモナコ/ヴイクトリア監獄潜入/お堂に閉籠められた私と維/神様と尊敬される“黄橋”/戦闘用独木舟の編成艦隊/汪東辺の賓客となる/奇怪な義烈団入団儀式…他
304 南太平洋諸島 A5判・770頁・写真図版77点収載 978-4-283-01157-1 28,000円
小林織之助著(統正社、昭17) 著者は南洋庁通訳。昭和12年、南方視察団として南太平洋諸島各地を巡航した旅日記。収録写真も著者による撮影。▼ニユー・ブリテイン島ラバウル/豪州委任統治領ソロモン群島ボーガインヴイル島キイタ/豪州委任統治領ニユー・ギニア島サラモア/豪州領パプア地方サマライ/仏領ニユー・カレドニア島ヌメア/英領トンガ群島トンガタブ島ヌクアロフア/英領直轄地フイジー諸島ヴイヂ・レブ島スブア
305 太平洋探航記 A5判・340頁 写真図版46点収載 978-4-283-01158-8 12,800円
フライシマン(Julius Fleischmann) 著・東健吉訳(ふたら書房、昭16) 原題は“Footsteps in the Sea”(1935)。著者は酵母の量産化で財を成した米国人実業家の三世。1931年、ディーゼル付帆船による世界一周航海をした。そのうち、ニューヨーク出航から太平洋・東南アジアまでを記した旅行記。訳者による地名の注も付く。▼バーミユダからパナマ運河へ/ココス島の冒険/マルキーズ群島/トアモツ諸島からタヒチへ/トンガ群島/フイジー群島/ニユー・ヘブリデス群島/ソロモン群島/ニユー・ブリテン諸島/蘭領ニユーギネアと東印度の小島/チモールからスムバワへ/ジヤヴめぐり/ボルネオからフイリツピンへ/仏領印度支那/泰国暼見/シンガポールからスマトラへ