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第39回配本 【南洋2編】

書名 判型・頁数  著者(発行所、発行年)
 内容・「 」序文等より▼目次抄
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本体価格
第39回
【南洋2編】
全5巻(第296〜300巻) 4-283-01153-3
2015年9月
132,400円
296 南洋案内 A5判・800頁 写真・図版・地図約160点収載 978-4-283-01148-9 28,800円
南洋協会編(南洋協会、昭和17) 「序」の日付が「昭和16年12月1日」、刊行は太平洋戦争開戦間もなくだった。南洋に対する関心が一段と昂揚し各方面から問合せが殺到、それに応える最新の事情・旅行法をまとめたもの。日本との関係や西欧の征服史についての解説を欠かさない。 ▼1.総説:南洋の重要性・風土と景趣・動植物・華僑・交通・南洋と我国との関係/2.旅行の準備:信用状取得及外国送金特別許可申請・旅券の査証・入国税/3.旅行上の注意事項:季節・旅費携帯の方法・服装及び携帯品・衛生・旅行中の態度/4.蘭領印度:ジャバ・マヅラ島・セレベス・ボルネオ/5.葡領チモール:デイリー/6.英領馬来:住民と宗教・政治組織・経済・我国と馬来・シンガポール・ジョホールバル・マラッカ/7.北ボルネオ:英領(サンダカン)、サラワク王国、ブルネイ、ラブアン/8.泰国:バンコック・アユチャ、(北部・中央)チェンマイ・ランパン、(東北部)コーラート・ビマーイ、(南部)カーンブリー・プーケット/9.仏領印度支那:(トンキン)ハイフォン・ドーソン・ホンゲイ・アロン湾・ハノイ、(安南)タンフォア・ユエ・カムラン湾、(コーチシナ)サイゴン・ホーチミン、(カンボヂャ)プノンペン・アンコールワット、(ラオス)ヴィアンチァン/10.比律賓:独立問題・軍備、マニラ・バギオ・セブ、/11.ビルマ:住民・言語・宗教、ラングーン・マンダレー・ラシオ
297 南洋建設講座 A5判・890頁 写真・図表・地図約40点収載 978-4-283-01149-6 32,000円
林銑十郎監修・国防協会編(松山房、昭和18) 「欧米人は我が東洋を以て植民地化し、東亜十億の民族を奴隷視し横暴の限りを尽すこと三百有余年の久しきに及べり(序)」。南洋は「世界の宝庫」「我国の存立上不可欠の要地」でありながら日本にとって身近でなく実情にうといと言う。正確な現状を伝えるために南洋に詳しい政治家・外交官・軍人・学者等が結集してまとめた南洋論集成、当時の南洋観の典型を総体的に窺える大冊。 ▼〈総論篇〉大東亜戦争論、東亜新秩序論、東亜広域経済、南洋植民論、南洋宗教論 〈資源篇〉農産業、水産業、鉱産資源 〈事情篇〉旧蘭印、馬来、比律賓、仏印、泰国、ビルマ、熱帯衛生と疾病、南洋の生活 〈特別篇〉濠洲及び新西蘭、印度の事情、邦人南洋発展小史、国防協会運動小史
298 大南洋諸島の全貌 A5判・740頁 図表約40点収載 978-4-283-01150-2 27,000円
キージング(Felix Maxwell Keesing)著・日本外政協会太平洋問題調査部訳(同盟通信社、昭和18)  "South Seas in the Modern World"(1941) の翻訳。著者は人類学者、諸島地域に約20年滞在した。「白人文明進入以後において原住民が政治的に経済的に社会的に、はたまた宗教上および教育上、如何なる変化を遂げたかという歴史的変遷の解明に力点が置かれている(訳者序文)」 ▼1.南洋諸島とその住民:過去における列強の政治的角逐/2.経済的発展:貿易相手国/3.原住民人口の趨勢:ポリネシア、ミクロネシア、メラネシア/4.現代における社会生活上の諸変化:外来人の圧迫に対する反抗/5.原住民に対する各国の政策の相違:植民政策の目標・人種的、文化的要因/6.土地―基本的資源:土着と西洋の土地制度・売買の歴史・個人主義/7.生計の問題:土着の経済組織・原住民生産の趨勢/8.統治と指導:土着の旧政治形態・政治的混乱の調整・民族主義/9.島民社会と家族生活:伝統的社会制度・世帯と家族・美術、娯楽、行事/10.衛生および医療事業:非原住民・白人渡来以前・治療医学、予防医学/11.宗教と布教:キリスト教布教団・土着諸宗派の興起/12.教育事業:政策に関する賛否両論・言語と読書能力・教師と教授方法/13.非原住民:南洋における支那人・日本人・フィジー諸島の印度人・混血種族/14.南洋諸島の過去と将来/参考文献、索引
299 南洋鉱産資源 A5判・700頁 折込地図6点・図版・地図・表多数収載 978-4-283-01151-9 27,600円
南洋協会編(生活社、昭和15) 「南洋には我邦の欠乏する多くの鉱物が産出され、概して品質も良く、埋蔵量も豊富で、我邦の不足を補給するに恰適(…)将来我国が益々産業の振興を図り、殊に重工業方面に於て大に伸びんとする趨勢に於て、其の資源を満洲及び支那と並んで、更に南洋に求むる以外良策なきこと…(序)」専門学者・当業者等の援助により最新の統計数字をまとめる。 ▼1.総説:南洋資源の重要性、現代産業の基礎としての鉱産資源、世界に於ける南洋鉱産資源の地位、南洋鉱産資源と日本/2.東印度:石油・石炭・錫・鉄・金銀・ボーキサイト、アルミニューム/3.馬来半島:錫・鉄・マンガン・ウォルフラム・金・石炭/4.比律賓:スペイン領時代、アメリカ領有より現代/5.泰国:錫・ウォルフラム・金銀銅鉄・鉛、亜鉛・石炭・石油・宝石・硝石・塩/6.仏領印度支那:石炭・錫・ウォルフラム・亜鉛・金銀・鉄、マンガン・アンチモニー・燐酸塩・硅砂/7.濠洲(委任統治領ニューギニアを含む):日濠の経済関係・金・石炭・鉄・銀・鉛・亜鉛・錫・銅(附・ニュージーランド、ニューカレドニアの鉱産資源)
300 中華民族南洋開拓史 A5判・450頁 地図・表多数収載 978-4-283-01152-6 17,000円
劉継宣著・種村保三郎訳(東都書籍、昭和18) 「今日南洋華僑の総数八百万人と称せられる…何等の国家的背景を有つことなく、単身万里の波涛を蹴って彼地に渡り、能く異民族の迫害に耐えて粒々辛苦、営々として築き上げた彼等の経済力量には、洵に驚嘆に値するものさえある(訳者の言葉)」本国人から見た華僑史。 ▼1.隋以前に於ける南洋の帰属/2.唐代と南洋の関係/3.宋代の南洋経営/4.元代の南洋開拓/5.明代の南洋開拓/6.列強南洋分割史略:ポルトガル、スペイン、オランダ、英国、米国の侵略/7.列強南洋分割時に於ける華僑:華僑血涙史・南洋華僑の偉蹟/8.列強の南洋施設:米蘭英の施設・日本の経営/9.南洋華僑の現況:人口・教育・経済・風俗一斑・公共組織/10.南洋華僑の危機:居留地の排華・日本勢力の猛進・外国化/11.祖国と南洋華僑の関係:渡航禁止の真相・領事設置・特設機関の成立・国籍問題・中国と南洋の交通、貿易/12.南洋華僑成功の路/附録:南洋主要地名欧華対照表、索引